話題のペニーオークションについて紹介

ペニーオークションの仕組み

最近インターネット上では「ペニーオークション」という文字を頻繁に見かけるようになりました。ペニーオークションとは、従来のネットオークションとはまったくシステムが違うネットオークションのことです。

 

ペニーオークションの広告をみていると、「1円から」であるとか、「99パーセントオフ」などの見かけるはずです。あまりにも極端すぎて、逆にうさんくささを覚える方がほとんどではないでしょうか。

 

ただ、実際にペニーーオークションサイトを覗いてみると、99パーセントオフとまではいかないまでも、従来のオークションに比べて比較にならないほどの低価格で落札されているのです。しかも、ペニーオークションで出品されている商品は、全てが新品か未開封品だというのですから驚きです。

 

例えば、定価16,800円のPSPは2000円程度、若しくはもっと安い価格で落札されていることもあります。新品同然のPSPがその価格、従来のオークションでは考えられないでしょう。

 

しかし、それではどう考えてもサイト運営側はともかく、出品者の利益はないのではないかと思うでしょう。実はペニーオークションでは、1回の入札ごとに数十円程度の手数料がかかるのです。

 

これがペニーオークションの仕組みです。ペニーオークションの仕組みについてもう少し詳細まで掘り下げて説明すると、1回の入札であがる商品価格は、入札者が自由に決められるのではなく、予めオークションごとに決まっています。

 

サイトやオークションごとに異なりますが、1回の入札であがる価格は、せいぜい10円、20円程度なのです。人気商品であればあるほど入札者は増え、入札回数も増えます。

 

しかし、一度の入札であがる価格が低い為、商品自体の最終的な落札価格は非常に安くなります。0円からスタートしますから、1入札で15円あがるとしても、100回入札で1,500円にしかなりません。

 

しかし手数料が75円だとすれば、100回で手数料は7,500円にもなります。これがペニーオークションの仕組みです。


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